山 行 報 告
2017/3 / 4〜5     奥多摩・天祖山        メンバ(記録):丸山

ジグザグの登山道 天祖神社  天祖山山頂  引返し点  大日神社でテント 

【コースタイム】

 (3月4日[土])
 川崎(6:01)==(6:55)立川(7:05)==(8:21)奥多摩(8:35)=バス\460= 東日原(9:00)―― 天祖山登山口(9:50)―― 大日神社(11:30)―― 天祖神社(13:50)―― 天祖山(14:00)―― 引返し点(14:10)―― 大日神社(15:20)△

 (3月5日[日])
 BP(6:40)―― 天祖山登山口(7:20)―― 東日原(7:58)=バス=(8:23)奥多摩(8:29)==(9:48)立川(9:51)== 川崎(10:45)

【記 録】

 (3月4日)
 川崎駅では、すぐに接続する立川行きに乗れた。これだと、立川駅では空いている青梅行きに乗れ、青梅では後から来るホリディ快速に接続する。
 奥多摩駅からのバスはそんなに混んでなく、座ることができ、定時に出発した。
 天祖山登山口までの林道は水溜まりが凍っている。朝晩は冷えそうであるが、もう明日は「啓蟄」である。
 登山口からいきなり急登である。少し腰痛気味のため、用心しながらゆっくり登る。今回は2泊予定(長沢背稜経由で雲取山)のため、ザックも重くなった。
 途中の下の神社(大日神社)に11:30に着いたので、少し早い昼食にする。ここからも急登が続き、ようやく石灰岩が道に現れ始めると、頂上が近くなるのを感じる。
 それにしても、全く登山者がいず、踏み跡も不明瞭である。枯葉の積もる道を適当に上に進む。南斜面のため雪はほとんど無いが、北斜面は少し積もっている。
 ようやく天祖山山頂に着いた。そのまま長沢背稜側に下り始めるが、雪が5cm程度積もっているうえに、目印などが無く、下り道がよく判らない。
 迷ってはいけないので、残念ながらここから引返すことにする。まだ時間が早いので、下の神社を目指して下る。傷んだ神社の前が平らなので、ここにテントを張る。

 (3月5日)
 朝、明るくなったので起きると5:45であった。急いで朝食にする。
 6:40に下り始め、約40分で登山口に着いた。林道を歩き、鍾乳洞バス停で東日原からのバス時刻を確認すると7:58があるが、後13分しかない。
 急ぎ足で東日原に向かったら、何とかバスに間に合った。